クリニックの特長

一時的な治療で終わらず、ずっと、いつまでも歯の健康を守るために

特徴1当院には
「日本顎咬合学会認定歯科衛生士」の
資格を有したスタッフが
常駐しております

「日本顎咬合学会認定歯科衛生士」とは、顎咬合学分野の専門的な技能および知識を以て健全な顎口腔の維持・増進への積極的な貢献を図るために、「特定非営利活動法人 日本顎咬合学会」が設立した『学会認定資格』です。

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特徴2日本歯周病学会に所属する
歯周病認定医が在籍しています

日本歯周病学会における「認定医」とは、研修施設で研修を3年間以上経験し、歯周治療の知識と技量を修得の上、認定医試験に合格した歯科医師を指します。
むし歯や歯周病の治療はもちろん、患部の治療が終了した後もメインテナンスを行い、お口の健康ができるだけ長く続くようサポートさせていただきます。

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特徴3当院では滅菌・消毒に
力を入れています

当院では滅菌・消毒に力を入れています

●当院の滅菌

まず、安心して治療を受けるには、前提として器具等が清潔であることが必要だと考えています。
院内が清潔で綺麗な事、使用する器具・器材が高度な水準で消毒・滅菌されている事は「病院の良心」であると考えております。

来院された方に使用する、ほぼすべての器具は個別包装をして滅菌を行い、処置を行う時に初めて開封いたします。

●器具の滅菌の徹底

当医院では治療時、皆様に使用する器具・機材は、ヨーロッパ規格であるEN13060に準拠した「クラスB」滅菌器を使用して滅菌しております。
この滅菌器は通常の細菌やウイルスはもとより、プリオンも除去できる世界最高レベルの機能を備えております(残念ながらこの滅菌器の日本における一般医療機関での導入率は2%程度と言われております)。

●タービン類(切削器具)の滅菌の徹底

より安心して治療をお受けいただけるよう、患者様のお口に入る切削器具(被せ物の調整や歯を削る際に使用)やクリーニング器具などは「全て」使用のたびに、消毒・注油・パッキング・滅菌を行っております。

●ディスポーザブル(使い捨て)の採用

高圧滅菌に耐えかねるものに関しては、可能な限りディスポーザブル(使い捨て)にしております。
私たちが、治療時に触れる可能性が高いところには、防護シートを貼り、患者様ごとに全て交換をして、清潔を保っております。

ほかの医院様より、少し準備と片づけをする時間がかかりますことをお許しください。

重ねてお伝えいたしますが、当院では、感染対策や高度な清潔域を確保して治療していくことを大切に考えておりますので、安心して治療をお受けになってください。上記の対策を行うことは、医療機関として当然であると考え、実践しております。ただ治療の前後に、用意・準備の時間が少しだけかかりますことをご理解ください。
当院には多くのお子様や妊娠中の方、またご高齢の方々も通院されております。
基本的に使用する器具は滅菌時にパックを行い、滅菌時の人為的なエラーや使用時までに感染してしまうことを予防しております。

交差感染に留意し、タービン(歯を削る道具)等を短い時間で確実に滅菌できる機材も導入しております。
また手術室等の業務用の空気洗浄器とは別に、診察室ごとに個別に空気清浄器を使用しております。

特徴4インプラントもお任せください

インプラントとはどんな治療?

インプラント治療とは、歯の失われた部分の顎の骨に人工的な歯の根っこを埋め込み、その上にセラミックなどで作られた人工の歯を被せる治療方法です。
日常生活における違和感や痛みに悩まされることがないので、自分の歯と同じような感覚で、食事や会話を楽しむことができます。

インプラントのメリット・デメリット

メリット
・天然歯と同じように、しっかりと噛める
・見た目が良い
・周りの歯に負担をかけない
・入れ歯やブリッジのような違和感がない
デメリット
・手術が必要
・保険がきかず、費用が高額
・治療期間が長い

他の治療法との違い

ブリッジの場合
抜けた部分の左右の歯に掛けるブリッジは、健康な歯を削る必要がありますし、ブリッジと歯の間の衛生面や、噛み心地など問題があります。
入れ歯の場合
入れ歯の場合もブリッジと同様に、左右の歯が傷つくなど負担が掛かりますし、噛み心地や審美(見た目)的な面で多くの問題があります。
インプラントなら
インプラントであれば、健康な歯に負担をかけません。異物感もなく、ご自分の歯のように物を噛むことができます。見た目にも、自然できれいな歯並びを実現できます。

こんな人におすすめ

  • 健康な歯を削りたくない

    ブリッジ治療では、抜け落ちた歯の左右両隣の健康な歯を削ることで、土台としてブリッジ治療を行います。

    左右両隣の健康な歯を傷つけずに、歯を固定する土台を埋め込みます。 これにより、見た目にも自然で美しく、健康な歯へ負担をかけない治療ができます。

  • なんだか入れ歯がしっくりこない

    部分入れ歯では左右の歯に金属のバネを掛けるので、そのこと自体が違和感になります。

    歯が抜け落ちた部分へ、人工歯根であるインプラントを埋め込みます。 金具が左右の歯へ影響することなく、違和感なく自分の歯のように噛むことができます。

  • 入れ歯が動く

    入れ歯が動いてしまうと、咀嚼(そしゃく)が難しくなり、適切な栄養摂取ができないばかりか、発音や、発声などコミュニケーションに不便を感じることがあります。

    入れ歯をしっかりと固定し、グラつきや、動くことがなくなります。 複数本のインプラント(歯根)を埋め込みますので、引っ掛けるだけの入れ歯よりも、しっかりと歯を固定する事ができ、よく噛む事ができ、便利です。

治療の流れ

  1. 1診断・治療の作成
    歯の状態を丁寧にカウンセリングします。
    患者様によって、失ってしまわれた歯の数、インプラントの土台となる骨の硬度、治療する歯の位置や、その大きさにより、最適な治療方法を選ばせていただきます。
    レントゲンで写真を撮影し、インプラントの治療計画を立てていきます。
  2. 2インプラント治療の前処置
    インプラントを埋め込む前に、インプラント治療をする歯以外の虫歯・歯周病を治していきます。
    また、インプラントを適切に骨に埋め込めるように、骨充填剤などを用いて骨を増やす処置、骨造成(こつぞうせい)を行うケースもあります。
  3. 3一次手術
    治療部分の歯肉を切開し、顎の骨にインプラントを埋め込むための穴を開け、インプラントを埋めます。
  4. 4安定期間
    一次手術後、インプラントが骨の中でしっかりと接合されるまでの安定期間を設けます(オッセオインテグレーション)。安定期間はインプラントを埋めた部位や骨の質などで個人差がありますが、約3ヶ月~6ヶ月です。この間は仮の義歯を使用することもできます。
  5. 5二次手術
    顎の骨に一体化したインプラントの頭部を切開により、露出させます。
    人工の歯を取り付けるための、土台(アバットメント)を取り付ける処置をします。
    切開した歯ぐきの状態が、通常の状態に戻るまで約6週間ほどの時間を要します。 ここまでで、外科処置は終了となります。
  6. 6人工歯の成形・装着
    切開した歯ぐきが健全な状態に戻った際に、口の中と歯の型を取ります。
    歯並びやその形状、歯の色をチェックしていきながら、インプラントを覆うセラミックでできたかぶせものを作ります。
    セラミックの人工歯が完成したら、インプラントへ装着し、治療は終了となります。
  7. 7インプラント治療後のメンテナンス
    インプラント治療が終わりましたら、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、半年経過後と、定期的な検査を行います。
    ※検査の間隔は、お口の中の状態などで変動します。
    インプラントの生存率は、10年で 90~95%といわれています。しっかりとメンテナンスを行い、長持ちさせましょう。

骨の量に問題がある場合

骨移植
骨の少ない部分に、お口の中の別の部分から骨を切り取って移植する方法です。手術時には、患者様の血液由来の抽出成分を使用して、骨の造成を促します。
GBR
欠損してしまった骨の箇所を再生させながら、インプラントの埋入を行う方法です。
ショートインプラント
骨が薄い箇所には、短いインプラントを埋入します。短いと強度が心配かもしれませんが、インプラントと骨がしっかりと結合すれば、安定性に問題はありません。
傾斜埋入
垂直にインプラントを入れるためには骨の厚みが足りない場合、斜めに埋め込む方法です。斜めのままでは歯が入らないので、インプラントと人工歯の間の土台で角度を調整します。

歯科用CT完備

手術時間の短縮、痛みや腫れ、出血などをなるべく抑えるためインプラント治療ではより正確・精密な診断が必要です。
太田アクア歯科クリニックでは歯科用CTは必ず必要なものと考えています。

歯科用CTの場合
歯科用CTは、上下左右あらゆる角度から立体的にお口の中を観察できます。インプラントの埋入部分の骨の状態や神経や血管の位置など正確に把握することができ、インプラント治療の正確性・安全性を高めます。
歯科用レントゲンの場合
従来の歯科用レントゲンは平面的(2次元)な診断しか行えないので、立体的な情報(形や位置関係)を得ることが困難です。

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